医学生・研修医の皆さんへ
令和4年度新入局員からのメッセージ
木暮 慶太
令和5年度入局
出身大学:日本大学
初期臨床研修施設:相模原協同病院
子どもを助けることは、その子どもの未来やその子の子孫を守ることだと考えております。子ども達が心身共に健康に過ごせるよう、手助けをしたいと思い、小児外科を選択させていただきました。
出身大学にご縁があり、日本大学小児外科で1ヶ月間研修生活を送らせていただきました。全ての先生方が子供に真摯な姿を見て入局することを決めました。
日本は少子化の世の中ですが、だからこそ、小児を助けることに大きな意味があると思います。少しでも小児の医療に興味がある方は是非見学にいらしてください。一緒に働きましょう。
澁谷 知香子
令和5年度入局
出身大学:帝京大学
初期臨床研修施設:戸田中央総合病院
令和5年度入局することになりました澁谷知香子と申します。
私が小児外科を選んだ理由は手術が好きで子供が好きというシンプルな理由でした。小児外科が他の外科と違うところは治療対象の臓器の幅が広いところです。1つの臓器に縛られることなく消化器や泌尿器、呼吸器など広くカバーできるという特長があります。私は他大学出身かつ日大の関連病院で研修しておらず、医局に溶け込めるか不安でしたが先生方はフレンドリーに接してくださりとても温かい医局だと感じました。それに小児外科で独立した医局でありながら人数も多く賑やかなところも入局を決めた理由です。
外科に興味がある方、子供が好きという方はぜひ1度見学にきて当教室の良さを感じて頂けると幸いです。お待ちしています!
橋本 大和
令和5年度入局
出身大学:日本大学
初期臨床研修施設:日本大学病院
私は大学入学前から外科医として働くことを考えていました。どの分野に進むかは悩んでいましたが、子供に関わる仕事をすることは全く考えていませんでした。
そんな私が小児外科医になろうと決めたきっかけは、学生実習で子供の成長を見守る喜びに気付いたからでした。子供の頃からずっと通院しており大人になった患者様が外来医に結婚を報告する姿を陪席で見たときに、自分が手術をして助けた子がこのような報告をしてくれたらこれ以上のやりがいはないのではないかと思い小児外科医を志すようになりました。
また、医局を選ぶ際は雰囲気を最も重要視しました。「和を大切にする」の理念に偽りはなく、カンファレンスで活発な意見を出し合い、みんなで最良の医療の提供を目指している医局であると感じました。
小児に関する診療科を検討していると周りの意見で不安になることもあると思いますが、自分のやりがいに感じていることを信じて進路を選択してもらいたいです。その上で、私たちの医局で一緒に働けることができれば幸いです。
姫川 昊
令和5年度入局
出身大学:日本大学
初期臨床研修施設:千葉県立病院群
令和5年度入局の姫川です。
僕は学生のころから小児・周産期に興味があり、なおかつ手を動かすことが好きだったため、小児外科医になろうと思っていました。
日本大学小児外科は長い歴史があり医局員が多いところが魅力でした。
また指導医の先生方や先輩方の和やかな雰囲気にも気に入ってこの医局に決めました。
小児外科は、幅広い疾患を診断し、患児に合わせたやり方で治療を行わなければならない難しさと、一例一例が貴重で興味深い病態を持っている科だと思います。駆け出しの小児外科医としてまだ見ぬ子どもたちの笑顔のために日々邁進していきたいと思います。またこれを読んでいるあなたも小児外科に少しでも興味がありましたら、ぜひ見学に来てください。お待ちしています!
山本 真之介
令和5年度入局
出身大学:福島県立医科大学
初期臨床研修施設:東京都立大塚病院
令和5年度入局の山本真之介です。
小児医療に携わるため医師を志し、もともと小児外科と小児科で迷っていました。学生時代に小児外科の実習で生後間もない先天性食道閉鎖症の症例を受け持った際、小児外科医のspecialtyの高さに感銘を受け、小児外科の道を志しました。
初期研修を行った東京都立大塚病院は当医局の関連病院ということもあり、縁あって入局する運びになりました。
日大小児外科は都内でも有数の症例数ならびに医局員を有し、毎年医局員が増えている勢いのある医局です。ぜひ我々とともに一緒に働きませんか?見学など大歓迎です!ご連絡お待ちしております!
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